2020年6月30日(火曜日)、今朝、
香港における、中華人民共和国の国家安全法可決。
とうとうこの日が来てしまいましたね。
香港における、中華人民共和国の国家安全法可決。
とうとうこの日が来てしまいましたね。
これからは共産党の圧が直接香港市民にかかってもおかしくないということですよねこれ。
市民を不安にさせて国家の安泰を図るって、本末転倒だし、やっぱり
共産党は無宗教を掲げ推進するだけあってモラルにかけているんだと思う。
共産党は無宗教を掲げ推進するだけあってモラルにかけているんだと思う。
外国人の僕には自国に帰るという逃げ場があるけど、
国家安全法に反対していた大半(調査では64%だったらしい)の香港人は
その手段さえない。
毎日を不安と共に生き続けない人生なんて考えられません。
もちろんじきになれるかもしれませんが、自由がないことに慣れるなんて、
人間の尊厳に対する侮辱だと思います。
明日は7月1日。香港にとってイギリスの植民地という立場から解放された日ですが、今はすでに
違う意味を持った日になってしまっています。
そう。 「イギリスの統治下がよかった・・・。」という懐古の日。
少し台湾の日本に対する思いと似たところがあるのでしょうか。
どちらも当事者にしかわからない感情ですが。
愛すべき香港人のみなさん、明日は全員無事でありますように。
お出かけになる人も、ならない人も、自由と民主主義を想う香港人それぞれの想いが通じますように。
まぱんだ



